2016/12/31

読書メーター2016年おすすめランキング

読書メーターで、「2016年おすすめランキング」を作ってみました!

2016年の……と言いつつ、2016年発売した新刊ではなく、2016年に私アキ・ラメーテが読んだ本のランキングになっております。

悩みに悩んで31日ギリギリに決定。
高野秀行さんが2冊、村田喜代子さんも2冊入ってます。
初めて写真集もランキング入り。







2016年ももうすぐお終い。今年もおもしろい本、好きな本にも出会えました。
来年はどんな本に出会えるでしょうか?
今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!!



2016/12/29

2017年の手帳 その2

来年、2017年の読書ノートは例年のガントチャートダイアリーではなく、無料のダイアリー・カレンダー配布サイト pdf de calendar からダウンロードして印刷。




100均でファイルと、ファイル穴を開けるパンチを買ってきた。
かかったお金はコンビニでの印刷代含めて300円以内。
ファイル開いて、一回くるっと回転させてからでないと書けない。という面倒くささはあるものの……。
とにかく、今年はこれでやってみる。




これが今年の手帳。
オレンジのロディアは持ち歩き用で、後で調べたいことや、読んでいる本に出てきた気になったこと、読みたい本、とりあえずのメモなど書く。
ピリッと破いて手帳カバーのポケットに入れておく。
快適。便利。



うすももいろの餅菓子で中から果汁といえば

『グレーテルのかまど』で『精霊の守り人』の“チャズ(餅菓子)”が出てきて、自分で作らずに市販のもので一番近いのは苺大福では?と思いながら見ていた。
今日は年末年始にお土産にするお菓子を買いに行かなくては。
年末は洋菓子、年始は和菓子。





2016/12/28

お疲れさまです。ありがとう。

図書館で予約本引き取り。
今年最後の開館日のせいで慌ただしいのか、カウンターの図書館員さんたちも若干やつれ気味。
お疲れさまです。
いつもありがとう。
帰宅しておでん煮る。





2016/12/27

太りそうなものばかり……。

フライドチキンと発泡酒、平松洋子さんの『野蛮な読書』からの宇能鴻一郎『味な旅 舌の旅』。







最近、晩ごはんの後、お酒を飲んだ後夜遅くに甘いものを食べたくなってしまう。
大将にも指摘されたし太ってきているのは確実……。
体重計に乗るのが怖い!






2016/12/25

ほろ酔いの人生の真実

読書メーターのイベント、【呑ん読会 on WEB 第33回 ゆく年くる年】
『人生の真実』と赤ワインで1日早いフライング参加!
今日はルヴァンとアボカドディップパーティー。
塩豚を使ったポークシチューと人参塩もみ。
シチューに塩豚、おすすめです。





2016/12/24

羊男世界が平和でありますように

去年、読友様がクリスマスイブにこの本を読んでおられて、私も、来年はクリスマスに読もうと思っていた。
クリスマスイブに穴のあいたものを食べると呪われるらしいけれど、羊男世界に行けるなら呪われるのも悪くない、とドーナッツを買ってきた。
今夜は深い穴に落ちる夢をみたい。





2016/12/23

年に一度、人間臨終図巻を読む日

リッツならぬルヴァンパーティー。
クリームチーズとミニトマトと生ハム乗せて。
フラシネ飲みつつ、毎年恒例の『人間臨終図巻』。





人間臨終図巻〈1〉 (徳間文庫) 山田 風太郎




2016/12/22

夜中のケーキ

待ち合わせまでに時間があったのでブックオフで108円本を物色。
つい、4冊購入。
飲んで食べて酔っ払って帰宅。
のび子の買ってきてくれた苺チーズケーキを食べる。
こんな夜中なのにケーキ食べる。





2016/12/21

2017年の手帳

去年はギリギリまで悩んだ手帳選び。
今年はすんなり決まって、100均のバーチカル(マンスリー付き)にした。
スケジュールはマンスリーでこと足りるので、バーチカル部分は去年に引き続き家計簿がわりに出金帳として。





マンスリー部分はスケジュール管理。




家計簿がわりのバーチカル部。




手帳の表紙はあまり好きじゃなかったので、ブックカバーの無料配布サイト、本の洋服屋というところでダウンロードしたものを印刷して付け替えてみた。
他にもダウンロードしたので季節で付け替えてみよう。




手帳を閉じるとこんな感じ。 ↓










2016/12/20

うっかりしてぼんやり

昨日は、ついうっかりして昼食にトマトソーススパゲティを食べたのに、夕食にもスパゲティを茹でてしまった。
イタリア人やないんやから……とセルフつっこみ。誰も知らない。
今日は図書館で予約本引き取りに行きコロッケを買って帰る。
腰が痛い。





2016/12/19

遅い昼食をとるあたたかい冬の日

遅めの昼食。pm 3:00。
『後日の話』つい、ぐいぐい読んでしまう。
処刑される夫に鼻を噛みきられてしまった妻のその後……。
今日は少しあたたかいので、そんな本を読んでいても背中が寒くない。








念願のBRUTUS買って来ました。
BSで放送していた姜さんの漱石の足跡を辿る旅の番組の影響もあり『漱石紀行文集』と養老さんの『身体巡礼』も。






NHKドキュメンタリー - ETV特集「漱石が見つめた近代~没後100年 姜尚中がゆく~」




2016/12/18

簡易おはぎ?

もち米をいただいた。
ちゃちゃっと握って小豆缶で簡易おはぎ風に……。





2016/12/14

飲んだ後の〆のぜんざい

忘年会帰りで、酔っぱらい。
〆のクリーム白玉ぜんざいとカフェラテ。
『ロシア紅茶の謎』短編ミステリーなので、徹夜にはならないはず……。
ロシア紅茶、ジャム入の紅茶。
昔、試してみたら、ジャムの量が少なかったのか酸っぱくてイマイチだった思い出。
ジャムと砂糖両方入れれば良かったのか。





2016/12/12

ごはんのおとも2巻!やっと!購入!

楽しみだった『ごはんのおとも 2』を購入。
表紙のヅケ丼だけで、もう美味しそう!!
ローソンの豆大福とコーヒーをお供にいただきます。





ごはんのおとも 2




2016/12/11

コーヒーとあんぱんとカレーの日曜

薄皮つぶあんぱんが安くなっていたので購入。
夕飯前なのに2個も食べてしまった。
新米を炊いて今夜はカレー。
図書館で借りてきた鬼海弘雄『誰をも少し好きになる日』が抜群にいい。
写真家や絵を描く人で個性的な文章を書く人って多いですね。
見ているものが違うのかしら。
二物を与えられた人たち。





2016/12/09

半七ばかり

小川珈琲の喫茶店でチョコレートケーキとコーヒー。
手持ちの半七捕物帳ばかり読んでしまって、図書館から借りてきた本がなかなか進まない……。









特集は「危険な読書」!
BRUTSの本の特集が好き。
待ってました!






NHK プレミアムの「深読み読書会」、いろんな人の読み込み方がわかっておもしろいので、なるべく見ている。
次回、深読みされるのは夏目漱石『三四郎』。
BSプレミアム 12月9日(金)午後10時から。



2016/12/07

『この世界の片隅に』2度目の鑑賞

レディースデイで『この世界の片隅に』2回目の観賞。
今日は入場の時、ポストカードをいただきました!
ばけもんの肩に乗った子供の頃のすずと周作。
2度目でもやはり良かった。
今回、鳥瞰の瀬戸内海や島々の景色が印象強く残りました。
かまどの煙が立ち上るシーンとか。
笑えるシーンが多いことも、初回より今回の方が印象深かった。





2016/12/03

『この世界の片隅に』を観た感想

優れた芸術作品はその作品に触れた後に世界が違って見えると何かで読んだことがある。
そういうこともあるんだろうと思ってはいたけれど、実際にそんな体験をしたことは無かった。
で、これが、それ!
BK(ビフォー『この世界の片隅に』)、AK(アフター『この世界の片隅に』)という感じ。

映画が終わった後、劇場に明かりがつくと、大抵は場内がザワつくのだけれど、ところどころで、鼻をすすっている泣いている人がいるものの、場内はシーーーンとしていた。
皆、現実の世界に戻るのに、少し時間が必要なようだった。
私もスマホの電源を入れる気にも、一緒に行った京阪さん(仮名)に話しかける気にもなれず。
ただただ茫然自失。

そして、ごめんなさい。アニメなめてました。
いや、自分ではなめてるつもり無かったけれど、この映画を観た後では、今まではアニメの力を過小評価していました!と謝罪するしかない気持ち。
どんな大金かけて実写で作るより、このアニメ表現の方が「リアル」だと思う。
アニメにしか描けない「リアル」な世界というものが存在するんだ!と実感しました。
米軍の空爆や一斉掃射のシーン、防空壕のシーンなんか、本当に自分の体が爆撃で揺れているような感覚になりました。

ふわ~っとした柔らかい絵と、主人公のすずさんの描く水彩画のようにキレイな色彩。
この色合いは日本の自然の色だなー。
やわらかくかわいい絵で描くからこそ、爆撃や、原爆後の街など、おどろおどろしいタッチの暗い色彩の絵で表現されるよりも、かえってその痛ましさ悲しさが際立っていた。

のんこと能年玲奈ちゃんのぽわわんとした声が、後半、戦争が激しくなるにつれて、こみあげてくる感情がにじんだ声の表現や、玉音放送後の抑えられない感情の爆発の表現など、本当に上手いなぁーと思った。
女優としても、声優としても一流なんじゃないだろうか。
いっぺんにファンになってしまった。

コトリンゴさんの優しい歌声、悲しいメロディーではないのに涙がにじむような。
映画にも能年ちゃんの声にもピッタリ。

♪かなしくてかなしくてとてもやりきれないこのやるせないモヤモヤを誰かに告げようか♪


サントラ欲しいです。

日常を生きること、小さな生活を守ることが、私たちの戦いなんだというようなことをすずさんが言う場面で心をつかまれた。
国がどうの思想がどうのと言っても、実際の毎日の生活があってこそなのだから。
見終わって、肉ごぼううどんとかやくごはんのセットを食べながらしみじみしてしまった。

他にも、『この世界の片隅に』について言いたいこといっぱいあるのだけれど、まだ見ていない人にネタバレになりそうだし、あまり連投するのも申し訳ないので、今日はこのくらいにしといたるわ!(笑)……失礼いたしました。m(__)m












え?これ、リッツ?

お!まだ、リッツ売ってる!と買ってみたものの、今までのリッツと違って焼き色が薄い?
ミルクティーと共に。
図書館から引き取ってきた2冊。
紙礫シリーズ楽しみ。












写真だけ撮って、つぶやき忘れていたシリーズ。
ハワイ土産のマカダミアナッツチョコと、ローソンのおはぎ。